さいたま市立病院 血管外科では、末梢血管外科専門の医師が、年間約300件のの血管の手術を行っています。豊富な経験を生かして各種の血管の病気の適切な診断、治療を行いますので安心して治療を受けていただけます。 ステントグラフト、血管内治療など最新の治療を積極的に取り入れています。
血管外科で対応する疾患は、閉塞性動脈硬化症、腹部大動脈瘤、下肢静脈瘤など、心臓以外の動脈、静脈のさまざまな血管の疾患です。以下は当血管外科で治療を行っている主な疾患です。
ご覧になりたい項目をクリックしてください。それぞれの血管疾患について、動画を交えてわかりやすく説明いたします。
![]() (静脈瘤のCT検査) ![]() (拡大) |
下肢静脈瘤はあしに青い血管(静脈)がこぶ状に浮き出る疾患です。 動脈瘤(腹部大動脈などにできます)と混同されている方もいらっしゃいますが、静脈瘤は全く別の疾患で、破裂して大事に至ることはありません、ご安心ください。 下肢静脈瘤は静脈の弁が壊れて逆流することによって静脈の圧が高くなり、静脈が太く蛇行するようになる疾患です。 逆流している血管だけをを抜き取ったり、閉塞させることで治療できます。 下肢静脈瘤に対しての硬化療法やストリッピング手術(軽症例は日帰り手術も可能です)などの治療を多数行っています。 当院では下肢静脈瘤に対して、レーザー治療と大差のない小さな傷で、保険適応、しかも再発の心配のすくないストリッピング手術を行っています。 硬化療法は、20年前、全国にさきがけて折井正博先生(現在 東海大学)の主導で本格的に導入し、今日まで研究、改善をかさねてまいりました。 当血管外科ではに5000例以上の静脈瘤患者さんの診察を行い、2000例以上の静脈瘤手術を行ってまいりました。 静脈瘤の治療には、重症度に応じた適切な治療法の選択が必要です。 血管外科専門のスタッフが診察、詳しく御説明いたします。 当院の血管外科では強引に手術を勧めたりすることもありません。 |
腹部大動脈瘤は動脈硬化などにより、大動脈などの壁が弱くなり血圧に負けて瘤化する(こぶ |
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閉塞性動脈硬化症は、動脈硬化によって下肢の血管(動脈)が狭窄したり閉塞したりする疾患です。腹部大動脈瘤とともに動脈硬化によって起きる疾患であり、生活様式の欧米化に伴い年々増加しています。 下肢の血流が減ることによる様々な症状がでます。軽度だとあしの冷えやしびれ、もう少し進行すると歩行時にふくらはぎが痛くなったり(間歇性跛行)などの症状をきたします。さらに進行すると、あしに潰瘍ができたり壊死なども起こしたりします。 バイパス手術やカテーテル治療など、あしの血流を増加させる処置を行えば、歩行時の疼痛の改善、下肢切断の回避などが可能となります。 当院血管外科では切開しないで閉塞性動脈硬化症の治療を行う、ステントを用いた血管内治療を積極的に行っています。 また、動脈硬化の重症度に応じて、内服治療、バイパス手術なども行っています。

(動脈硬化による狭窄) (狭窄部にステントを挿入)

(狭窄部位は消失)
その他に、質問・お問い合わせは下からお気軽にどうぞ。
当血管外科にかかることができない方からのご質問、セカンドオピニオンのような御相談などもご遠慮なくお送りください。可能な限り早急にお返事いたします。
私たち、慶應義塾大学血管外科グループは、末梢血管専門に特化し、日本で最も古くから活動する血管外科の一つです。
・東海大学 外科
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